雨の日の運転、カーシェアリングの経緯、・・・をしゃべる

【雨の日の運転】　　雨の日の運転、注意したいのが水はねや泥はね。歩行者の立場で見ると、本当に困ります。でも、運転しているときにはつい、忘れてしまい「しまった」という場合も。
　ポイントは路上の水溜りと付近の歩行者は早めにチェック。急に気づいたからと言って、急ブレーキでは事故の原因になりかねないですし、雨の日は晴れた日よりも余裕の運転が必要ということですね。

〔カーシェアリングの経緯〕　カーシェアリングの誕生はスイスです。１９８０年のことでした。日本で始まったのはかなり遅れて、１９９９年。経済産業省による実証実験としてカーシェアリングが始まりました。日本では、「有償での車両の貸出には、有人の事務所で管理しなければいけない」という規制のため普及には壁がありました。この規制も２００６年７月に緩和され無人管理により有償カーシェアリング事業ができるようになり、オリックスやマツダ、トヨタなどの大手企業が参加するようになりました。

〔バッテリーが上がりやすい時期〕　　年間を通じてバッテリーが上がりやすい時期がいつか分かりますか？冬と夏です。冬の場合は温度が低いからという理由が思いつきますが、夏って意外に思いませんか？
　でも考えてみると当たり前かも。夏は車内を冷やすためにカーエアコンに電力を使いますからね。電力の消費量が多く、なかなかバッテリの補充に回りにくそうですからね。暑い夏ほどバッテリ上がりに注意です。


【女性に好まれるクルマ】　女性の好むクルマのデザインは男性とは違いますね。小さくて丸みを帯びたデザインが人気です。カラーも個性的な色やパステルカラーも好まれています。コンパクトカーではパッソやマーチ、軽自動車ではワゴンRやライフ、ムーヴなども人気です。近頃のクルマは女性向けに化粧ポーチやアクセサリーを置けるスペースを用意したものもあります。便利ですね。


〔ホイールのタイプ〕　　タイヤのホイールはマッチングポイントで主に３つのタイプ。「アウトセット」「ゼロセット」「インセット」。
　以前は、オフセットのプラスとマイナスであらわしていました。つまり、リムの中心線からホイール取り付け面までの離れによる区分。ディープリムが可能になるアウトセット、リム幅が細くなる傾向のインセット。

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2010/11/15 (Mon) 自動車のおしゃべり